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平成29年度 事例1 ざっくり感想

すごい久しぶりの投稿ですね。
診断士試験、特に2次攻略のこつを書くのが本ブログ
の趣旨ですが、ねた切れ感も出てきたり、いつまでも
診断士試験にこだわってられないという思いもあり、ブログ
から離れていました。
とはいっても診断士試験の2次のことを考えるのは好きなので、昨日実施された今年の2次試験をきっかけにまた試験の分析
をやっていこうかなと思ってます。
早速ですが、昨日の2次試験事例1の問題を入手したのでざっくりとした感想を記しておきます。

全体の感想:菓子屋でしかも、2社が合併しているので平成21年の事例1が想起されます。
ポイントはお互いの強みのシナジー効果でしょうかね。一方の強みは営業力、もう一方の強みは製品力かなと推測しますね。
問題文が巧妙で何を問うているのかわからない問題が多かったのですが、例年どうり、強み、組織体制、組織文化、人材育成
といった事例1らしい観点から解答を書けたかどうかで合否が分かれたのではないでしょうか。

問1
問い方がうまいですが、ここは事例1の本質を試しているのでしょうね。
要は、A社の強みの抽出です。A社社長の営業力、リーダーシップ等を挙げられたか。
最大の要因ですから、複数書いてもいいから締めの言葉で一つにまとめられたか。
問題間のつながりを考えると、ラストの5問でその強みを承継させるのが事例1らしい
流れかなと考えます。
あとX社の強みを書いている受験生は多いようですが、これだけでは高得点は難しいのでは
と予想します。まー。でも多数派が有利な2次試験ですから、わかりませんが。

問2
なんか、平成25年の事例1の問1(2)とほぼ同趣旨のような気がしますね。
正規社員はコア業務に注力し、非正規も強みを持っていてコアを支えるような
業務に尽力して効率の良い体制を築いているということなんでしょう。
第2問でもA社の強みを抽出できたかがポイントではないでしょうか。設問1では社長の強み、
ここでは社員の強みを挙げさせているのではないか。

問3
戦略問題ですから。首都圏進出への販路開拓を意識できたかがポイント。
工場ですから、製品面でのメリットを挙げられたか。
おそらく、効率的生産により首都圏販売ができる生産余力の確保、
安全安心の競争力の高い製品開発あたりが求められているのではないでしょうか。

問4
この問題はまだはっきりとわからないですが、要するに経営課題を述べよということでしょう。
問3で製品面では課題をクリアーしてますので営業面の課題でしょうか。
となると、現在直営店は持ってないけど直営店を立ち上げるようですので直営店を運営する上での
組織構造、組織文化や人材育成面の課題を書けばよいのかと。
前者については、兼業している営業部の専任化とか直営店でのニーズ把握できる体制とかが挙げられ。
後者については、直営店での接客できる人材の育成、BtoCに即した組織文化の醸成とかが挙げられる
と推測します。

問5
この問題は、今ホットな話題の事業承継がテーマになっていますね。やはり診断士試験は中小企業白書
が重要だということでしょう。とはいっても、ここでもやはり社長の強みの承継、首都圏への市場開拓を進める
A社の課題を意識して書けたかがポイントでしょう。前者については、問1、後者については問4とのつながり
を解答に盛り込めれば、一貫性のとれた良い答案となったのではないかと考えます。

後日、詳しい分析をブログにアップしていきます。
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Author:りっちー
30代前半のサラリーマン&中小企業診断士です。

中小企業支援や中小企業診断士試験のことを中心に綴っていきます。


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