FC2ブログ

事例3展望 荒れるとすればどうなるのか?

遂に2次試験まで1週間が切り、診断士試験関係のブログは応援メッセージで盛り上がってますが、当ブログは筆者の関心の赴くままに分析中心で書いていきます。

以前の記事で事例3は今年は難化すると予想しましたが、以下にどのよう難化するのかについて自分の予想を記載します。


①今までよりも企業の課題や問題点の把握ができにくい与件文が出てくる。
 
 事例3が比較的取り組みやすい理由としては、与件の記載から生産にかかわる問題点や課題が把握しやすく対策もワンパター ン(計画策定の短サイクル化、全体最適を図る等)であることが挙げられます。要するに与件にくせがなくわかりやすいということですので、難しくするにはこの部分を変えるのが得策でしょう。で、どれくらいわかりにくくなるかと言えば、自分もわかりません。また、与件では問題点を示さずグラフや表から問題点を類推させるという可能性もあるのではないかと見ています。ただ、過去問を見る限り平成22年事例3は参考になりそうです。この年の第2問設問2は、与件から問題点を指摘すること(正解は今まで別々にやっていた工程が同期化せず滞留が生じること)自体が難しく、多数派の解答さえ書ければ大概正解と言われる2次ではめずらしく正解を書けた人の方が少数派だったと思われます。

②計算問題が出てくる。
 
 遂に計算問題が出題されるとなると当惑する人もいるでしょうが、試験委員の狙いは受験生のうち何割かを当惑させて不合格にさせることでしょうから、冷静な対応が必要でしょう。おそらく、事例3の基礎知識があり冷静になれば誰でもできる問題が出てくるでしょうから。(小学生の足し算、引き算を知っていればできるような在庫量の計算や生産リードタイムの計算が出題されると予想しています。)

③与件文が無駄に長くなる。
 
 与件文が無駄に長くなることによって、難しくなるかどうかは各人次第でしょう。しかし、昨年の事例2のように文章がやたら長いのに実は社長の与太話ばかりという事態になると、与件に無駄はないから全ての与件を注意深く読む方針で臨む真面目な受験生は時間が足りず没落してしまうかもしれません。事例3の社長は自社の技術がいかに優れているかについて延々と話しそうですから、そのあたりが与太話になりそうです。

 さあ、今年の事例3はどうなるでしょうか?楽しみになってきました。
  
 
スポンサーサイト



コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

最新記事
プロフィール

りっちー

Author:りっちー
30代前半のサラリーマン&中小企業診断士です。

中小企業支援や中小企業診断士試験のことを中心に綴っていきます。


にほんブログ村

最新コメント
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
月別アーカイブ
カテゴリ