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遊休資産の減価償却について

今年の事例4は例年より平易だったと思いますが、例年通り設問文が曖昧で受験生を困らせる問題が出題されました。
その問題は、第3問です。ここでは、遊休化する設備が出てきますが、遊休化することによって減価償却する必要があるのか
否かで解答が変わってきます。

http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/tsutatsu/kihon/hojin/07/07_01_01.htm
上記の国税庁の基本通達・法人税法によると「稼働を休止している資産であっても、その休止期間中必要な維持補修が行われており、いつでも稼働し得る状態にあるものについては、減価償却資産に該当するものとする。」とありますから、D社が遊休化されても維持補修を行う意図があるのかどうかによって減価償却費が生じるか否か、つまり解答が変わってくるわけです。
しかしながら、設問、与件からは、維持補修を行う意図があるかどうかは全くわかりません。
出題者は正解を二つ用意したのでしょうか。この問題も昨年の貢献利益まで考慮するのか否かで意見が分かれた問題と同様、
永遠に真相がわからない問題となりそうです。
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