FC2ブログ

事例1 分析③

引き続き、事例1について設問ごとに分析していきます。

第4問
この問題は、成果主義の一般的知識と第1問で述べた外部環境の激しさ、第2問で述べた事業ごとに特徴が異なっている点
、第3問で述べた事業間の連携強化、を結び付けて解答を作成するとと案外すっきりまとまったのはないでしょうか。

成果主義をあえて導入しないのは、グループ企業全体で成果主義によるデメリットが顕在化しやすいためですから、成果主義のデメリットを挙げてみましょう。
①公平性、納得性の高い評価を行うことが難しい
②短期的業績志向に陥る
③個人主義が志向が広がり、全社的貢献意欲が低下する

①と外部環境の激しさ(第1問)、事業ごとに特徴が異なる点(第2問)を結びつけ、
②及び③と事業間の連携強化(第3問)を結びつけることにより、以下のような解答を作成しました。
第4問
①外部環境変化の影響が強く、事業毎に考え方が異なる為、企業グループ全体で公平な評価を行うことが難しい、
②短期的業績に拘らず企業グループ全体での貢献意欲を高め複数事業間でシナジー効果を出す為である。

第5問
この問題は、簡潔に言うと「新事業展開に必要な組織、人事に関する施策を助言せよ。」ということですね。
組織文化の変革については、新事業に向けて社員がモチベーションを挙げられるようなことを書けば加点さ
れるのではないでしょうか。かなりストライクゾーンは広いと思います。僕は提案制度とプロジェクトチームを
挙げましたが他にもいろいろあるはずです。
人材育成については、サービス事業を推進していく能力の開発が求められていますので、組織文化の変革のように
何でもありというわけにはいかないと考えています。サービス事業はA社にとっては全くの未経験ですから、
外部の知恵を借りるもしくは、社内で様々な知見を習得することで、斬新な視点を持った社員を輩出していくこと
が必要であると考えました。

以上より、以下の解答を作成しました。
第5問
①新事業の為の提案制度やプロジェクトチームを導入し権限委譲でチャレンジ精神を高揚させ、②他事業、地方自治体や大学との人材交流を促し斬新な視点でサービス事業を推進する人材を育成することに留意する。
スポンサーサイト



コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

最新記事
プロフィール

りっちー

Author:りっちー
30代前半のサラリーマン&中小企業診断士です。

中小企業支援や中小企業診断士試験のことを中心に綴っていきます。


にほんブログ村

最新コメント
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
月別アーカイブ
カテゴリ