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口述試験の質問から見えてくる出題者の意図

本日は中小企業診断士2次の口述試験でした。まともに受験された皆様は全員合格されていることを祈念しています。

口述試験は筆記試験の合格者だけが対策を行うものと考えられがちですが、来年の2次試験合格を目指す方こそ、口述試験の分析を行うべきだと考えております。なぜなら、口述試験は出題者が受験生にその姿を現す唯一の場と言ってもよく、出題者の意図を読み解く絶好のチャンスであるからです。

毎年のように口述試験の質問には、2次試験の設問の正解を示唆するものが含まれており、口述試験の質問を知ることは来年の合格に向けてとても重要であるでしょう。
ということで口述試験オフ会のページ等から、今回の口述試験の質問の内容を入手し分析してみました。

解答を示唆していると考えられる質問内容を以下に記載します。

事例1 プロジェクトチームのメリット。→第5問で求められているのはプロジェクトチームにより権限委譲でしょうか。
事例2 B商店街がターゲットとすべき層のジオグラフィック的観点。→ターゲットは高層マンションの住民であることは間違いないでしょうが、地理的観点を重視していることから、駅を通勤に使う人も求められているのでしょう。
事例3 取引先に対して、提案営業を行うことに対するアドバイス。→最後の問題で求められているのは提案営業の推進ではないでしょうか。
事例4 売上債権が過大になっいることについてX社に対して依頼すること。→第1問の課題となる指標は売上債権回転率でしょう。
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今年の2次問題を踏まえた来年に向けての対策②

今年の2次試験問題は確かに難しくなりました。でも、だから、合格が難しくなったと考えるのは短絡的です。
なぜなら、今年の合格率19%は例年並みであり、今まで通り上位約20%が合格することに変わりはないからです。
また、難しくなればなるほど正解を答えられる人が少なくなり加点の許容範囲が広くなり得点を取りやすくなることも
あるかもしれません。
では、合否を決めるのはどのような要素でしょうか。それは、基本的事項をしっかり合わせているかということになると
考えます。
例えば、問われていることにちゃんと答えることは非常に重要になってくるでしょう。
正解を答えることは難しいかもしれんが、問われていることにちゃんと答えることぐらいは簡単だと考える方
も多いでしょうが、案外難しいかもしれません。

例題を挙げて考えてみましょう。

例題:「この中小企業診断士予備校に入学する理由は何ですか?」の答えとして間違っている答えはなんですか?
①最寄駅から校舎が近いから
②中小企業診断士にストレートで合格したいから
③講師の質が良いから
④学費が安いから

答え②

解説:②以外は全て「この」中小企業診断士予備校に入学する理由になっていますが、②は「この」の理由になっていません。
単に願望を述べているだけです。「ストレート合格率が一番高いので、中小企業診断士にストレートで合格するためには適切だと
考えたから」というように訂正しなければならないでしょう。

来年に向けて、難しい参考書に手をだすより、まずは土台をしっかり固めることに努めてはいかかでしょうか。

僕が受験生時代にお世話になった弱小診断士勉強会が今年も合格発表から1週間後の土曜日に説明会を開催します。
僕は会員同士の議論を通じて試行錯誤で2次試験のコツをつかむことできました。正解がわからない2次試験対策にはもってこ いだと思います。
また、1次試験は合格率が60%以上と非常にレベルの高い集団です。
弱小診断士勉強会 http://jakusho.jp/

捲土重来を期す人へ 勉強会のすすめ

2次試験合格発表がありました。合格率は19.1%と前年より難化しました。
ただ、19%は過去と比較しても決して低いわけではなく、平均的です。
問題が難しくなったとはいえ、従来通り、多くの受験生と同じような解答を書ければ合格できるのでしょう。
ただし、以前のように与件のコピペだけでは、全然対応できないテストになってきており、本当の意味での
中小企業診断力が問われてきたのではないかと考えています。
捲土重来を期す人は、他の受験生がどのようなことを考えているかを知り、かつ本当の意味での中小企業
診断力を磨くため議論形式の勉強会を検討されたらいかがでしょうか。

僕が受験生時代にお世話になった弱小診断士勉強会が今年も合格発表から1週間後の土曜日に説明会を開催します。
僕は会員同士の議論を通じて試行錯誤で2次試験のコツをつかむことできました。正解がわからない2次試験対策にはもってこ いだと思います。
また、1次試験は合格率が60%以上と非常にレベルの高い集団です。
弱小診断士勉強会 http://jakusho.jp/

口述試験に必要な二つのこと

いよいよ、今週金曜は中小企業診断士試験2次筆記の合格発表です。
合格された方は最後の関門口述試験が待っているわけですが、この試験はほぼ間違いなく合格できます。
不安になる必要はありません。ただし、以下の2点については絶対に実行しなければいけません。

①口述試験会場に指定の時刻までにたどりつくこと

②口述試験で質問になにがしかの答えを述べること

どちらも、出来て当然と思われるかもしれませんが、人生何が起こるか全くわかりませんので
リスクを考えておいたほうが無難でしょう。

①については、
・電車が遅れる
・車にひかれる
・バーゲンセールがやっているのでついつい店に長居する
・試験会場近くの喫茶店に入って、ついつい居眠りする
・腹痛に襲われる
・犬に追いかけられる
・不良にからまれる
・警察に職務質問を受ける
・間違って明治大学リバティーに行く(東京会場の方)
・雷に撃たれる
・大地震発生
・テロ発生
等等、想定外のリスクが挙げられ、口述試験会場に指定の時刻までにたどりつくことも容易なようで
決して容易ではありません。

②についても
 喉がかれて声が出せず、一言も話すことができないような状況に陥ることもありますから決して油断はできません。


以上、まとめれば口述試験に決して油断しないこと、それさえ守れば必ず合格することができるでしょう。

今年の2次問題を踏まえた来年に向けての対策

 今年の2次試験は難易度が上がったと言われていますが、これは事例1及び事例2で顕著であったと思います。
 理由としては、与件に書かれていることをそのまま解答に書いても全く通用しないことが挙げられるでしょう。

 与件に素直に従うという方針では、ほとんど得点にならない問題になってきたことは間違いありません。ただ、だからと
 言って2次試験の本質的な部分が変わっているのかというと、決してそうではありません。
 
 具体的に言えば、かつてよりも与件からの情報を基に企業の実態、課題を仮説する力がより問われてきたのではないか
 と考えています。

 では、仮説する力を鍛えるにはどうすればよいでしょうか。てっとり早い方法としては出題者である診断士協会の考え方を知るこ とが良いと考えます。
診断士協会の企業の見方が記載されている以下の資料は参考になるのではないかと思います。
http://www.j-smeca.jp/attach/kenkyu/honbu/H14/EstimaManual.pdf

法人税減税?増税?

http://mainichi.jp/select/news/20151129k0000m020091000c.html

「企業の利益にかかる法人税の実効税率(現在は32.11%)を、2016年度に29.97%まで引き下げる方針を固めた。赤字企業にも課税する外形標準課税を拡大して、引き下げに必要な財源を確保する。」

要するに儲かっている大企業が恩恵を受け、苦しんでいる中小企業がいじめられるということです。中小企業の苦難は続きそうですね。



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りっちー

Author:りっちー
30代前半のサラリーマン&中小企業診断士です。

中小企業支援や中小企業診断士試験のことを中心に綴っていきます。


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